阿部蒲鉾店のこだわり
▼阿部蒲鉾店には、難関の国家資格である水産ねり製品製造技能士が在籍。
かまぼこづくりに人生をかけてきたと言っても過言ではない、長い年月をかけて実務を経験してきたいわゆる【職人】たちです。 彼ら職人は、プロ中のプロ。日々、各工程で、温度・時間・量などを、五感を使って判断して、ていねいにていねいにつくっています。 ※写真は、創業当時から伝わる笹かまぼこの伝統製法を再現させたシーン。
素材の旨味を活かせるかは、職人の腕次第。
職人曰く「かまぼこは、温度に始まり、温度で終わる」
●温度が命。
「かまぼこは、『擂り(すり)』から『焼き』まで、温度が非常に重要です」 と語るのは、当社生産部門のかまぼこ職人。笹かまぼこの名づけ親*、阿部蒲鉾店の味を守ってきたのは彼ら職人たちである。●旨いものをつくるには技が要る。
かまぼこの材料は生もの。 つくっている間も温度を上げない工夫が必要だ。 「途中で温度が上がると、ぼそぼそとした食感のよくないかまぼこになってしまいます。とにかく私たちは、『温度』に非常に気を配っています」 職人がつきっきりで、手間をかけ、目を凝らし、すり身の状態と温度を見極めながら、材料を加え仕上げていく。 「あえて製造工程を全自動化していません」 日々、各工程で、温度・時間・量などを五感を使って判断し、つくっています。そして、長い年月をかけて実務を経験してきた限られた職人が必ずチェックします。 「旨いものをつくるには技が要るんです」●香ばしい。食感がふわふわ。
すり身を笹の葉の形にする工程では、阿部蒲鉾店で開発した特注の「自動笹焼き機」が活躍する。 そして焼き工程。その焼き方に、最大の秘密がある。それは、2種類の機械を使って、ていねいに焼くこと。
(1)第一レーンでは、『遠赤外線』で、中までじっくり。これでふわふわの食感に。
(2)その後、第二レーンにうつり、次は『近赤外線』で、香ばしい焼き目に。見た目も美しく。
まさに炭火で焼き上げたような味・食感は、阿部蒲鉾店ならではの特長。
●素材の味をきちんと。
かまぼこを知り尽くす当社職人には、こだわりの食べ方がある。 「本当においしい笹かまぼこは、表面を軽くあぶると焼き魚のような食欲をそそる香りがふわっと立つんですよ。絶妙な塩加減で、素材の味がきちんとして、食感もいい。うちのはそういうかまぼこです」 職人のこだわりが生んだ逸品、ぜひご賞味ください。
『阿部の笹かまぼこのおいしい食べ方は?』
焼いてお召し上がりいただくと、焼きたての香ばしさが味わえます。
冷蔵庫から出して、すぐ食べられるのが、笹かまぼこのいいところですが、実は「焼くこと」でさらにおいしくなるんです。フライパンや、オーブントースターで、焼いてからお召し上がりいただくと、口いっぱいに焼きたての香ばしさが広がります。ぜひお試しください。
当社職人いわく、「本当においしい笹かまぼこは、表面を軽くあぶると焼き魚のような食欲をそそる香りがふわっと立ちます。素材の味がきちんとして、食感もいい。うちのはそういうかまぼこです」と。職人のこだわりが生んだ逸品、ぜひご賞味ください。
※炭火と網を使って焼いていただければ、より本格的な香ばしさを味わえます。また、手軽に電子レンジで温めると、ふんわりとした食感を味わえます。
阿部蒲鉾店の定番笹かまぼこ
『阿部の笹かまぼこ』 のご紹介です。
「魚の旨みがしっかりする」
本物の味。『阿部の笹かまぼこ』
召し上がっていただければ、おわかりいただけると思います。
「魚の旨みがしっかりする」
これが本物の笹かまぼこの味です。
味付けは、職人が300通りのレシピから研究に研究を重ね、やっとたどり着いた「先味しっかり、後味すっきり」の味付けです。 魚嫌いの方にも食べていただけるよう、魚の旨みはしっかり残し、生臭みは抑えてあります。
ちなみに、かくし味に、特別な醤油を使っております。 本醸造特級醤油、宮城でつくられたバランスのとれたまろやかな風味の醤油です。数十種類の中から笹かまぼこに最もあうものを選びました。 ※かくし味として、ほんの少量ですので、しょっぱいということはございません、ご安心ください。 さらに、宮城の地酒、こだわりの高ミネラル塩、本みりんとのバランスを徹底的に研究し、最も魚の旨みを引き出せるレシピを採用しました。
おすすめのセット
「魚の旨みがしっかりする」笹かまぼこが入った、当店が自信を持っておすすめするセットです。